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叱り方・叱られ方、ほめ方・ほめられ方【シンデレラマナー#27】

「スタッフを叱るのが苦手……。」

これは、筆者が企業研修をする際によく相談される悩みです。叱ったり、叱られたりという行為は、よりよく働くために必要なこと。また、“ほめる”という行為は職場のモチベーションを上げるのに役立ちます。

前回は、「仕事をミスしたときの対処法」について紹介しました。今回は、マナー講師の筆者が”叱り方・叱られ方、ほめ方・ほめられ方”についてお届けします。

 

■叱り方の3つのポイント

若い世代が叱られることに慣れてないために、ちょっとした注意で自信を失い、やる気をなくしてしまうケースがあります。お互いにしこりを残さない、あと味のいい叱り方・叱られ方を覚えておきましょう。

(1)人前で叱らない

人が誰かを厳しく注意している声は、たとえそれが自分でなくても、人に威圧感や緊張感を与えます。そして、叱る相手の自尊心を傷つけることにもなりかねません。個別に話をしましょう。

(2)感情的にならない

自分の思い通りにならない状態に対して“怒る”のではなく、冷静に、言い方や伝えるタイミングにも配慮することが大切です。

(3)フォローを忘れない

重苦しい空気を引きずらないように、伝えるべきことを告げたら「いつでも相談にのるから」など前向きな言葉で締めましょう。

 

■叱られ方

叱られ方にもマナーがあります。相手の目を見て真剣に聞き、言い訳などはせず、心から謝罪の言葉を述べましょう。そして、叱られたあとは具体的な解決策を考えて、失敗を繰り返さないように。

 

■ほめ方の2つのポイント

ほめられた人はもちろん、ほめた方も気分がよいものです。全体の1~2割でも“できている部分”に目を向け認めてあげましょう。

(1)仕事ぶりに注目して具体的にほめる

人間性や性格よりも、仕事ぶり(行動)を意識してほめましょう。長々とほめると、ほめられた側の感動が薄れてしまうので、ポイントを絞って伝えることが大切。

(2)こまめに人をほめる

同じ人ばかりほめると他の人のモチベーションが下がってしまうので、普段から部下や後輩の行動に目を向け、それぞれの“ほめポイント”をおさえておきましょう。

 

■ほめられ方

ほめられたら、過剰な遠慮や謙遜は必要ありません。素直に喜び、「課長のおかげです」など上司や先輩を立てる一言があるとよりいいですね。

 

いかがでしたか。言い方・受け取り方ひとつでこれまでよりも力を発揮できたり、よりより仕事環境をつくったりすることができるでしょう。ぜひ実践してみてくださいね。

【画像】

※ ImageFlow/shutterstock

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