伝統体験と美食に酔いしれる♡徳島県・鳴門に週末トリップ<その2>
忙しく仕事に追われる日々に疲れたら、思いきって旅行に出かけてみませんか? 徳島県・鳴門市には、美しい景色やおいしい食事など魅力がいっぱい。
今回は、海外に行かずともリゾート気分を味わえる『ルネッサンス リゾート ナルト』へ週末トリップしてきました。
■<1日目 15:00>絶景に感動!鳴門海峡クルージングへ
優雅なホテルステイを楽しめる『ルネッサンス リゾート ナルト』では、自然や文化をより楽しむためのさまざまなアクティビティが充実しています。
今回はまず、“大鳴門橋クルージング”を体験!

出典: NOSH(ナッシュ)
ホテル敷地内のプライベートビーチから、定員8名の小さな船に乗り込み、いざ鳴門海峡へ。頬に当たる潮風が心地いい!

出典: NOSH(ナッシュ)
出発から10分ほどで大鳴門橋の近くに到着。
間近で見る橋は大迫力! なかなか見ることのできない角度と距離感に、圧倒されます。
所要時間20分ほどと短いため、船酔いしやすい人でも安心。
気軽に絶景を楽しめるのも、好立地の『ルネッサンス リゾート ナルト』ならではです♪
■<1日目 16:00>伝統工芸を体験!世界にひとつの藍染めハンカチ作り
続いてはホテル内にある文化体験空間『阿波の國』へ。

出典: NOSH(ナッシュ)
一歩足を踏み入れると、射的や駄菓子などが並び、昔懐かしい縁日の風景が広がります。
タイムスリップしたかのようなレトロ空間はインスタ映えも◎
ここでは、“阿波藍染め体験”をしました♪

出典: NOSH(ナッシュ)
吸い込まれそうなほど深く鮮やかな藍色は、2020年に開催される東京オリンピックのエンブレムにも用いられている、日本を代表する色。
徳島県は、日本における藍染めの染料のほとんどを生産しています。

出典: NOSH(ナッシュ)
藍染めをするために、まずは白いハンカチにビー玉や輪ゴムを使って模様を作ります。次に、藍染液に2分ほどつけ、取り出したら絞って空気に触れさせる。この工程を3〜5回ほど繰り返し、大体1時間半ほどで完成です。
ものづくりに没頭すると、日頃の悩みやストレスも忘れられるので一石二鳥かも!?
素敵な旅の思い出が増えました♪
■<1日目 18:00>お皿に咲くヒマワリに感動!絶品フレンチでディナー

出典: NOSH(ナッシュ)
お待ちかねの夕食は、ホテル内のレストラン『フォーシーズン』で、フレンチ懐石“Fleurs de Soleil”をいただきます。
フランス語で“太陽の花”を意味するコース名の通り、ヒマワリをはじめとするゴッホの絵画からインスピレーションを受けた料理を楽しむことができます。

出典: NOSH(ナッシュ)
前菜は“〜アルルで出会ったひまわり畑の情景〜7つの小さなcuisine”。
金時芋のコロッケや淡路牛のジュレなど、地の食材をふんだんに使った料理はどれも絶品。
上質フレンチでありながら、お箸で食べられる気軽さも嬉しいポイントです。

出典: NOSH(ナッシュ)
“平目とアワビの白ワイン蒸し デュグレレ風”は、上品な白身魚とアワビにソースがよく絡み、たまらない美味しさ!

出典: NOSH(ナッシュ)
肉料理は“阿波牛モモ肉の低温調理 鴨とフォアグラのロティ ソース・ビガラード”。ゴッホゆかりのレストラン“ラヴー亭”の鴨料理は驚くほどしっとり柔らか。

出典: NOSH(ナッシュ)
コースの最後は“柚子のムースひまわり仕立て チョコレートソース ヨーグルトのソルベを添えて”を。目にも美味しいプレートは、爽やかで食後のデザートにぴったりです。

出典: ルネッサンス リゾート ナルト
他にも阿波ポークのパテ、ゴッホが最期に過ごした南フランスの郷土料理・グリンピースのポタージュなど、美しい料理の数々。
その味わいはもちろん、ゴッホの絵画や人生を巡るような、ストーリーのある食体験に感動でした!
■<1日目 20:40>初体験の阿波踊りもホテルで!
1日目の最後は阿波踊りライブへ♪
『ルネッサンス リゾート ナルト』では、館内で毎晩阿波踊り公演を開催しています。

出典: NOSH(ナッシュ)
毎日県内のさまざまなチームが公演を行っていて、この日はなんとホテルのスタッフさん達による阿波踊りチームが出演!
生で見る阿波踊りは、緩急が激しくキレがあり、その迫力に目が離せませんでした。

出典: NOSH(ナッシュ)
公演中には踊りのレクチャーもあり、私も阿波踊り初体験! 意外とハードで、食後のいい運動になりました(笑)。
鳴門市阿波踊りは、2018年8月9日〜11日。次は夏のお祭りの時期に訪れたいと思いました。
お腹も心も満たされ、夢見心地で徳島・鳴門旅の1日目が終了。2日目の様子は第3弾でお送りします♡ お楽しみに!