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世界が恋に落ちた映画「万引き家族」共演の安藤サクラ×松岡茉優にインタビュー!

透明感のある美しさが際立つ安藤サクラさん&松岡茉優さん。

おふたりは、最新出演作『万引き家族』にて9年ぶりの共演を果たしました。

『万引き家族』は、家族を描き続けてきた是枝裕和監督が、家族を超えた絆や愛を描いた感動作です。

安藤さんは柴田治(リリー・フランキーさん)の妻・信代を、松岡さんは信代の妹・亜紀を演じました。

NOSHでは、久しぶりに作品で顔を合わせたおふたりの現場での感想や秘話まで、お話を聞いてまいりました。

Q:台本を読んでの感想を教えていただけますか?

松岡茉優(以下、松岡):是枝監督は10年、このお話を温めていたと聞きました。きっと準備稿や……もっと、もっと前の段階から、いろいろな変化があったんだろうなと思います。撮影中もカット毎に、「ここちょっと、こういうのを増やしてもらっていいですか?」と(台詞の)差し込みがあったので、ひとつの台本に向き合っているという感覚よりは、子供たちも本当に生き生きと自由に存在してくれたので、その空気を混ぜながら、現場で作っていった感じです。すごく新鮮な体験でした。

あと、私もお母さんになってみたい、と思いました。やっぱりお子さんを産んだ女優さんは、私の知らないものも見えていると思うんです。もちろん、産まなかったら産まなかったで、また違う、見えるものもあると思うから、それは人生にゆだねるしかないんですけど。産むのも素敵だな、と思いました。どちらになるかはわからないし、違う道もあるんだと思うんですけど、そのことはすごく感じました。

Q:松岡さんが演じた亜紀は「さやか」という源氏名を名乗りJK見学店で働いています。役作りは、どのように?

松岡:是枝監督と一緒に、実際にお店にも行きました。見学をするというよりは、本当にお客さんとして行ったんです。彼女たちが普段、どのように仕事をしているのかを見せてもらったりしたんです。演じることに対しての抵抗は、なかったです。

Q:おふたりは、13年ぶりの共演です。久しぶりに現場をご一緒して、いかがでしたか?

松岡:私の中ではすごく幸せな思い出で、かけがえのない時間でした。完成版ではカットされているのですが、信代さんに睨まれるシーンがあって。あの目が……夢に出ます(笑)。

安藤:へえ!

松岡:それぐらい怖かったです。

安藤:でも私、あのシーンは絶対なくなるだろうなと思いながらやってた(笑)。

松岡:本当ですか(笑)?

Q:なくなってしまいましたが、松岡さんの夢に出るほどの出来栄えだったんですね。

安藤:超頑張ったのにね、あそこ。

松岡:一番汗をかきましたよ。

安藤:あのときの松岡さんの顔が、めちゃめちゃキレイだった。

松岡:嬉しい!サクラさんは、……本当に、怖かったです。蛇みたいでした。「蛇ににらまれた蛙って、このことだな……」って、私、撮りながら思ってました。

安藤:(笑)。すごい頑張ったのにね。

松岡:動けなくなる怖さでした。頑張りました。

安藤:本当に、そのとき(松岡さんの)全身からのエネルギーがすごく強かったから、「わー、すごい!」と思っていたんです。すごく魅力的でしたよ。激しく、殴り合いみたいな喧嘩をした後、フッと出てきたときの松岡さんの肌や、毛穴の感じとかが、すごく美しくて。すごくいいものを見させていただいたな、と思いましたし。「次やること、何だっけ?この後、何するんだっけ?」と思うくらい、ちょっと見入っちゃった感じでした。

松岡:ありがとうございます、うれしいです!(取材、文:赤山恭子、写真:You Ishii)

インタビューは後編に続きます。

☆後編はこちら

映画『万引き家族』は6月8日(金)より全国ロードショーです!

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