オンもオフも!! 働く女性のためのトレンドを発信
TOP > 綾野剛、「パンク侍、斬られて候」は「宣伝不可能な映画」

綾野剛、「パンク侍、斬られて候」は「宣伝不可能な映画」

綾野剛さんが、11日(月)、ディファ有明で開催された映画『パンク侍、斬られて候』完成披露上映会に出席。同作品を「宣伝しにくい作品」と表現しました。

芥川賞作家・町田康さんの同名小説を映画化した本作。自らを“超人的剣客”と名乗るいいかげんな浪人・掛十之進(綾野さん)が、自らまいた種に翻弄されていく内容です。

同イベントには、共演の北川景子さん、東出昌大さん、染谷将太さん、浅野忠信さん、若葉竜也さん、近藤公園さん、國村隼さん、豊川悦司さん、脚本を務めた宮藤官九郎さん、石井岳龍監督も登壇しました。

豪華キャストが揃った理由について綾野さんは「町田康さんの原作を宮藤官九郎さんが脚本してくださるということと、石井岳龍さんが監督をするということで十分だなと思います。間違いなく劇薬になることは分かっていたので」と振り返ります。

また、イベント前にインタビュー取材を受けたそうなのですが「宣伝不可能な映画で非常に困っています」と本音を吐露。しかし「言葉で説明するだけですべてが語られるのであれば、それは果たして“素晴らしい映画なのか”と考えると、こういう作品が、本来映画のあるべき姿のひとつなのかもしれないと感じております」と力強く語り、会場は拍手に包まれました。

また、綾野さんや浅野さんが、豊川さんのはっちゃけた演技に「最高だった」と賞賛する一幕も。豊川さんは「ホント?」と照れ「みんな監督から“真面目にやってください”って言われてないの?」とトボけると会場は大笑い。

続けて「撮影2日目でぎっくり腰になりまして……綾野くんが60分くらいマッサージしてくれました」と明かしファンを驚かせます。そうしたスキンシップを経たことで、キャラクターが変わっていったことを明かしました。

綾野さんは最後に「1,000万人の人が“この作品は素晴らしい”と言ったら日本は終わるかもしれないし、逆に幸福かもしれない」とポツリ。観る人の精神状態で表情が変わる映画だと言い「(同作品を観て)いま起こっていることに対して“自分は正しいんだ”と解釈していただければ幸いです。本日は最高な時間をありがとうございました」と挨拶し、イベントは幕を閉じました。

映画『パンク侍、斬られて候』は6月30日(土)、全国ロードショーです。

Recommend
検索窓を閉じる