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「この世界の片隅に」村上虹郎にインタビュー!「歌のように口ずさんでしまう」愛しい台詞への思いを語る

現在、日曜劇場『この世界の片隅に』にて、主人公すず(松本穂香さん)の幼馴染で初恋の相手・水原哲を好演している村上虹郎さん。

累計130万部を突破した、こうの史代さんの同名漫画をドラマ化した本作では、1944年の太平洋戦争を背景に、呉に住まう周作(松坂桃李さん)のもとに嫁いだすずが、明るく健気に日々を生きる姿を描いています。

8月12日(日)放送の第5話では、軍艦に乗っているはずの水原が「会いに来た」と、突如すずの前に現れるところから始まります。

丹念に物語を紡ぎ、出演者のこまやかな演技にも賞賛の声があがる話題作に出演し、第5話のキーパーソンとなった村上さんに、NOSHが単独インタビューを行いました!

Q:はじめに、村上さんの水原哲役は製作陣たっての希望だとお伺いしました。オファーを受けて、どのように思われましたか?

村上虹郎(以下、村上):僕、漫画原作の実写化の経験があまりなくて。その中でも『この世界の片隅に』は、少年誌の実写化とはまたちょっと違う。しかも「水原哲でお願いします」と言われたとき、「水原哲かあ……!」と思ったんです。だって、原作では、水原は大きい熊さんみたいな男なんですよ(笑)。

Q:確かに、原作ではそうですね。

村上:そうなんです。だから、少年時代のほうは僕でも合うんだけど、大人になってからのシーンは、はたして「僕でいけるのか?」と思っていて。同じように感じた視聴者の方もたくさんいらしたと思うんです。だけど今は、僕ができる水原は、存分にそこでやらせてもらっている、という自負はあります。

Q:水原は非常に魅力的に映りますが、村上さんはどんな人物だと受け止めてお芝居をされているんですか?

村上:水原は正義感が強い男だと思います。基本的に、僕の出番は多くはないんですけど、濃いシーンが多くて。特に、第3話では原作にはない、周作さんとやり取りを交わすことで見えてくる水原の正義感を表す、オリジナルのシーンがありました。それはすごく大事なシーンでした。

あと、基本的に、『この世界の片隅に』に出てくる登場人物たちは、主人公ふたり(すず、周作)に対しての、何角関係かもわからないぐらいで取り巻いていますよね。リンさん(二階堂ふみさん)との三角関係であったり、幸子(伊藤沙莉さん)や径子(尾野真千子さん)のちょっと意地悪なセリフもあるけれど、真に悪意を持った人間はほとんど出てこないんです。径子のつんけんしていた態度もだんだん、愛おしく思えてきますしね。

「この世界の片隅に」村上虹郎にインタビュー!「歌のように口ずさんでしまう」愛しい台詞への思いを語る

出典: (c)TBS

Q:実際、すず役・松本さんとご一緒してみていかがですか?

村上:すずさんって、自分のペースで生きているじゃないですか。人に合わせたい気持ちはあるんだけど、そうできない人間性がある。松本さんも実際そうなのかはわからないんですけど、松本さんが演じているすずさんは、まさにその通りなんです。人のお芝居にあまり引っ張られない感じがします。いい意味で、自分を貫いているときがあるというか。それが、すずさんだなと思っています。

Q:そして、いよいよ第5話の放送目前です。波乱の展開も予想されますが、撮影はいかがでしたか?

村上:ちょうど昨日(※取材日前日)、第5話の撮影が終わったんです。終わって、改めて、やっぱりいいシーンだなと思いました。当時は、戦争に行って散ること……そこで命を絶たれることが少し誇りのような世界観があった。水原は自分の職業(海兵団)を確かに全うしてはいるけれども、内心では彼の中にはそれが普通ではないと思っている、ということを台詞で言うんです。

Q:村上さんの中で印象的だった台詞が刻まれているんですね。

村上:すごく良い台詞があります。プロデューサーの佐野(亜裕美)さんも「この原作の中で1~2位を争うぐらいの、一番好きなシーンがある」って、おっしゃっているくらい。すずさんと水原の納屋でのところなんですけど、「ちょっといけないんじゃないか……」というシーンだとは思うんですけど、あそこがすごく好きだ、と。

Q:どう仕上がっているのか、すごく楽しみです。

村上:普通であることに対して安心したということ、それがどれだけ素晴らしいことかを、水原は戦争に行って(経験した)。水原が、「もう次は死ぬかもしれない」と思い戦争に行く直前に会いに行ったのが、家族じゃなくてすずだったんですよね。すずに対して、ちょっと近寄りたくなりつつ、温もりが欲しくなっての行動なんですけど。それを「何してんねん!」という感じに見えてはいけなくて。死にゆくかもしれない人の覚悟を、すずも受け止めてくれるというシーンだと思うんです。

Q:大事に演じられたことが伝わってきます。撮影が終わった今でも、その場面や台詞は残っているんですね。

村上:そこは残っています。たまにあるんです。日本の映像現場のサイクルはかなり早いので、僕は基本的に、その日撮影した台詞は次の日には忘れているぐらいにしているんです。ちゃんと入っているけど、何なら撮影し終わった帰り道の時点で忘れている、ぐらいのリセット感が必要だったりするんです。けど、今回に関しては、本当に「これ」という台詞が残っています。ずっと。言った後も、ほかのシーンを撮っていても、その台詞をたまに歌のように口ずさんじゃうというか。「あの台詞、良かったなあ」みたいな(笑)。(取材・文:赤山恭子、写真:岩間辰徳)

インタビューは後編に続きます。

☆後編はこちら

日曜劇場『この世界の片隅に』はTBSテレビにて、毎週日曜日21時より放送中です。

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