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井浦新、モノマネ100%演技は「最大限のギャグ」

日本映画史に残るアナキーな鬼才を演じた井浦新さんが“最大限のギャグ”を告白しました!

それは9月20日に都内で行われた若松プロ青春クロニクルムービー『止められるか、俺たちを』(10月13日公開)の完成披露試写会でのこと。主演の門脇麦さん、共演の井浦新さん、そして白石和彌監督が登壇しました。

故・若松孝二監督を演じた若松組常連俳優の井浦さんは「自分にとっては映画の父親のような存在。だから若松監督を演じるのは禁じ手だと思った」と大役にプレッシャーがあったよう。

さらに「若松プロの先輩方からは“変なものを撮ったら承知しないぞ”“お前に若ちゃんをやれるわけがない”“やれるものならやってみろ”と言われた」と若松監督への愛着ゆえに、現役を知っている先輩方に圧をかけられたそうです!

それに井浦さんは「僕は“モノマネ大会をするつもりはない!”と言い返した」と男気報告。しかし撮影で若松監督を演じた際には「僕は100%モノマネをしました」と前言撤回告白です。

その狙いとは「大先輩への最大限のギャグです。最大の愛情を持ってレジェンドたちを笑かしてやるつもりのギャグ。天国にいる若松監督に“馬鹿たれ!”と笑いながら怒ってもらうために、僕は最大級のギャグで感謝を返すことを選びました」とのこと。

一方、助監督として若松プロで腕を磨いた白石監督は「僕自身が若松さんの映画作りの原点を見てみたかった。若松さんの“日本映画のメジャーとは違う”と映画を作っていたその気概を自分の中にも入れたかった」と企画始動理由を説明。

若松監督の背中を追ったことで「映画で描いた2年半の中だけでも、信じられないくらいのエネルギーで若松さんは映画を撮っていた。亡くなるまで100本以上映画を作っていたと考えると、自分は若松さんのことを知っているようでわかっていなかった」と裏日本映画史に残る巨人の偉大さに驚いていました。

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石井隼人
エンタメライター
イベント取材やインタビュー取材に汗水たらすと同時に、映画系オフィシャルライター&カメラマンとしても暗躍する単なる映画マニア。得意分野はホラーとエログロ。LiLiCoさんから「エロ石井」と命名される。
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