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稲垣吾郎「これから生きていく上でのヒントになった」&キャリア40周年・役所広司も登壇!

10月25日(木)、『第31回東京国際映画祭』のオープニングを記念し、世界中の特別ゲストが六本木ヒルズアリーナに集結!

オープニングイベントのレッドカーペットに、Japan Now部門『映画俳優 役所広司』で特集される役所さん、沖田修一監督、白石和彌監督と、コンペティション『半世界』主演の稲垣吾郎さんらが歩きました。

『映画俳優 役所広司』は、国内外で幅広く活躍し、日本を代表する映画俳優・役所さんの大特集。昭和の時代の貴重な作品から最新作までを紹介する、初の大規模上映です。

キャリア40周年となった役所さんは「もう40年なんですね」と微笑みながら、「昔の映画も同時に上映していただくのは、関わったスタッフもキャストもみんな喜んでいますし、ありがたい気持ちですね」と温かく話します。

様々な役を40年演じ続けた役所さんが、今後やってみたい役はどのような役でしょうか?

「もう……そうですね~……。こうやって特集をしていただいて、また何十年後に上映されるような作品に、1本でもたくさん参加できると俳優としては幸せなことです」。

本年公開された『孤狼の血』で役所さんのハードボイルドな姿を収めた白石和彌監督は、「現場では常にスマートで、映画のことをしっかり考えてくださって。嫌だと一言も言わず、全部やっていただいた。でも、たんを吐くのは後から嫌だったと聞いて、ちょっと落ち込みました(笑)」と意外なエピソードも披露。

白石監督から見た役所さんの魅力を聞けば、「本当に、ありとあらゆる役ができて。しかもすごいところは役所さんじゃないと成立しなかった、と思わせるところじゃないですかね」と唸るコメントをしていました。

一方、『半世界』は、『エルネスト もう一人のゲバラ』『北のカナリアたち』などの、日本映画界を代表する阪本順治監督が、稲垣さん主演で贈る完全オリジナルストーリー。

40歳目前という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という、誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描くヒューマンドラマになっています。

山の男を演じた稲垣さんは、「山の中でひとりでこもって黙々と、という職人は僕にはまったくない部分ではあったんですけど、この年で、人生の半ばを迎えて、これから自分が生きていく上でのヒントもいただきました」と真摯に語ります。

さらに「観る人も新鮮だと思います。僕のこういう役柄は全くなかったので」と、チャーミングに微笑んだ稲垣さん。

劇中では反抗期の息子を前にする父親役でもありますが、「監督が細かく手取り足取り、演技指導をしてくださって。父親役をやるのは増えてはきていますけど、まったくわからないことで、俳優とはそういう仕事。楽しかったですし、我が息子のように最後には思えてきました」と、愛情をにじませて語った稲垣さんでした。

『第31回東京国際映画祭』は本日より開幕です!

赤山恭子
エンタメライター
エンタメ雑誌編集部、映画のディストリビューターを経て、現在は主に映画&テレビ関係のインタビューや取材を担当。基本おもしろ好きなので、いろいろなところに首を突っ込んでは、ワクワクした毎日を過ごす。
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