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役所広司チャーミングな素顔覗かせ、松坂桃李との「一番心に残っているシーン」明かす

10月26日(金)、『第31回東京国際映画祭』Japan Now 部門「映画俳優 役所広司」特集にて、映画『孤狼の血』が上映され、主演の役所さん、メガホンを取った白石和彌監督がQ&Aに応じました。

『孤狼の血』は、昭和63年の広島の架空の都市・呉原を舞台にした、刑事とやくざの生き残りをかけて戦う生きざまを描いた、血沸き肉躍る映画。

本年5月に公開されるやいなや、男同士の熱い魂のやり取りに、メインターゲットの男性以外の若い女性も熱狂し、「新たな東映やくざ映画の金字塔」として歴史に名を刻んだ作品となりました。

役所さんの演じた大上章吾は刑事でありながら、やくざの間を行き来する、悪なのか天使なのか判別のつかないキャラクターでもあります。

役所さんは「呉原というちょっとダーティな街に舞い降りた天使だ、と思って演じていました。街でしょっちゅうたんを吐く天使(笑)」と微笑むと、白石監督は「僕は愛を持って悪徳刑事だと思っていて。ファーストカットのときに、役所さんが“監督、僕やくざにいなっていましたか?”と言っていて……まさか天使のつもりで演じていたとは(笑)」と、コメント。

※以下、本編のネタバレを含みます※

この日は、お客さんから質問を募る場面もあり、本編を17回も鑑賞したという女性が、松坂桃李さん演じる後輩刑事・日岡とのシーンで一番心に残っているところを尋ねました。

役所さんは、「(最後の)バーのシーンは、本当に長くて。朝、監督が“ワンカットでいきますから”って言って、冗談だろうな……と思ったんですけど、いくらしいと(笑)。日岡にバトンタッチする本当に大事なシーンだと思いますし、ワンカットの力はすごいなあ、とつくづく思いました」と、しみじみと振り返ります。

とした上で、さらに「僕が死んだとき、松坂くんが駆け寄ったシーンもよかったです」と胸熱のシーンを挙げた後、「死んで膨れていたでしょう?数日で太ったんです(笑)」と冗談を挟むことも忘れないチャーミングな役所さん。

また、インドネシアから来た「役所さんが好きです」というファンの方は、撮影が終わって役が抜けないときはどうするか、といった内容の質問を寄せます。

役所さんが「撮影が今日でおしまいのときに、どっかいっちゃいますね」とあっけらかんと話すと、場内からは「ふ~~ん!」「へ~~」という声が漏れます。

そして、「撮影中は僕はそうではないと思うんですけど、うちの妻なんかは“変なやつが帰ってきた”感じになるらしいです。だとすれば、どこか撮影中は役の人物をつなぎとめているところがあるかもしれないですね」と興味深い内情を語っていました。

『第31回東京国際映画祭』は11月3日(土)まで開幕、『孤狼の血』Blu-ray&DVDは11月2日(金)より発売です!

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