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伊藤健太郎に単独ロングインタビュー!「これって…こじらせているんですかね!?」

2018年、数々の映画やドラマに出演し、俳優として飛躍を遂げた伊藤健太郎さん。伊藤さんは、こじらせまくりのラブ・ストーリー『ういらぶ。』に出演しています。

同じマンションに住む凛(平野紫耀さん)と優羽(桜井日奈子さん)、暦(玉城ティナさん)と蛍太(磯村勇斗さん)の幼なじみ4人組の中で、凛と優羽はお互いが好きすぎて素直になれません。

優羽に対してついつい、ドSに振る舞ってしまう凛の前に、「好きなら好きとハッキリ言う」ライバル・和真(伊藤さん)が現れます。

果たして、2人の恋と4人の友情はどうなってしまうのか……。

NOSHでは『ういらぶ。特別連載』として、磯村さん(第一弾)、伊藤さん(第二弾)、桜井さん(第三弾)、平野さん(第四弾)のインタビューをお届け!

伊藤さんからは、どのような話が飛び出すのでしょうか?

Q:『ういらぶ。』は昨年の主演映画『デメキン』のプロモーションのときに撮っていた作品ですか?

伊藤健太郎(以下、伊藤):そういえば……そうです!『デメキン』の撮影が終わって、ちょっと経って、『アシガール』を撮って、『ういらぶ。』だったんですよ。懐かしいです。

Q:伊藤さんの演じた和真は、ストレートなイケメンという印象でした。演じて、いかがでしたか?

伊藤:いわゆるこうした作品の格好いい人の役は、これまで、あまりやってきていないんです。初めてだったからこそ、すごくワクワクしました。「現場はどんな感じだろう?」、「できあがったら、どうなるんだろう?」と、撮影に入るのが楽しみでした。

Q:具体的に何を準備したんでしょう?

伊藤:原作はイン前に読みましたが、あまりがっつり準備はしませんでした。ただ、和真は前半と後半で印象がガラッと変わるような役でもあるので、変わるタイミングをどうしようということは、すごく考えました。

Q:そのあたり、「演じ甲斐がある」とも言えそうです。

伊藤:和真がどこで変わるのかがポイントなので、観てもらう方にも、自分が演っていてもどう違和感なくできるのかな、とすごく考えていました。最初、和真は4人の幼なじみの中では異物とも言える存在なので、「とことん邪魔なやつでいたいな」という気持ちはあったんです。

でも、途中からは和真の言動が、ふたり(凛と優羽)にとって、すごくいいものになる。ずっと邪魔なもので終わるのはよくないし、どこかで変えないといけない部分でもあるんだよな、と思いながらやっていました。

Q:「ふたりにとってすごくいいもの」を特に意識したような感じですか?

伊藤:意識はしました。蛍太がオカン的な感じじゃないですか?であれば、和真は先生まではいきませんが、ちょっと導く人だな、と。でも「隙あれば、俺は優羽にいくよ?」というような。

Q:ちょっと危険因子でもあるような。

伊藤:そう。「隙を作ったら、いかれてしまう!」という存在がいると、こっちもこっちで「頑張ろう」と思うじゃないですか。だから、お互いにとってもいい関係性であるのかな、と思いました。

Q:伊藤さんの周りに、和真に似ているような方や、参考にした方などはいますか?

伊藤:います、います(笑)!僕の地元の友達で、和真みたいなやつ、いますね!和真のようなやつは「チャラい」と言われていても、実は誰かを好きになったらその子のことを考えているし、大事にしているとか、男同士でずっと一緒にいるとわかるんですよ。でも初対面だと、チャラくてそう見えないから……だから、好きになられることは少ないタイプだと思います。中身を知って好きになってもらうのが多いのかな、と。

第一印象って、外見や雰囲気で決めがちじゃないですか。それで「チャラい」という印象になってしまうと、どうしても女性は引きがちになると思うんです。けど、中身を知ると「意外といいやつだな」とか「考えているな」とわかる、と。和真は、特にそういうタイプの人間だと思うんですよね。

Q:では、その地元のご友人の和真風な方を参考にしながら…。

伊藤:いや!! そいつは全く参考になっていないです(笑)。どこかにはあったのかな、と思いますけど(笑)。ただ、チャラいやつは、一概に根っからチャラいとは限らないので、中身は芯の通った男らしいやつ、という部分はすごく意識しました。ひとりの人を愛せることはすごく大事なことだし、男から見ても格好いいと思いますしね。

Q:平野さんの演じた凛は和真とは真逆ですけど、凛のような男性はどう思いますか?

伊藤:う~ん……。応援……したくなります(笑)!本人も違う道からいったほうがいいのはきっとわかっているけど、「でも、できないんだよ!」という感じなんだろうな、と……。本編も「できないんだろうなあ」と思って観ていました(笑)。凛と優羽は、ふたりともどこかこじらせているところがあるし、このふたりが素直になるのは難しいんだろうな、と……。

Q:伊藤さん自身が「自分ってこじらせているな」と思う瞬間はありますか?

伊藤:ええ(笑)!? こじらせている部分ですか?う~ん……(悩)。

Q:普段の行動を振り返って、思い当たるようなことはないですかね?

伊藤:自覚がないのかなあ!? こじらせているというか、言葉を選んでしまうところが最近あるかもしれないです。仲のいい友達には思ったことを伝えられるんですけど、初めてお会いする方や、偉い方にお会いするときとか(笑)。言葉を発するときに、いろいろな言い方を考えちゃうときがあって、「こう言ったらよくないよな……?」とか、選びすぎちゃうんです。

Q:相手に失礼にならないように、という考えからですよね?

伊藤:というのもあるし、「今これを突っ込むのはどうなんだろう……!?」とか、「この話題はよくないかな?」とか。毎回ではないんですけど、たまにそのサイクルにハマるときはすっごい考えちゃいます(笑)。これって……こじらせているんですかね(笑)?(取材・文:赤山恭子、写真:岩間辰徳)

インタビューは後編に続きます。

【伊藤健太郎さんprofile】

1997年6月30日生まれ。東京都出身。「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(14/CX)で俳優デビュー。2017年、『デメキン』(山口義高監督)で映画初主演。写真集「G 健太郎」が大ヒット発売中。『コーヒーが冷めないうちに』(9月21日公開/塚原あゆ子監督)、『覚悟はいいかそこの女子。』(井口昇監督)、「今日から俺は!!」(18/NTV)などに出演中。待機作にドラマ『ルームロンダリング 』(MBS:11月4日、TBS:11月6日から)がある。

映画『ういらぶ。』11月9日(金)全国ロードショー

公式サイト: http://welove.asmik-ace.co.jp/

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