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日本料理の基本マナー【シンデレラマナー#31】

日本料理は私達にとって身近な料理ですね。とはいえ、日本料理のマナーはきちんと身につけたいものです。和食は「箸にはじまり、箸に終わる」ともいわれますが、あなたは正しく箸を使えていますか?

箸の扱いは、和食の基本ですのでこの機会に見直しましょう。

前回は、洋食マナーQ&Aについてお届けしました。

今回は、マナー講師である筆者が和食の基本マナーにつて紹介します。

 

■日本料理の種類

日本料理は、見た目や香りなどを通して、四季を感じるのが特徴です。種類は、本膳料理、懐石料理、会席料理、精進料理、普茶料理、卓子又は卓袱(しっぽく)料理から分類されます。その中で押さえておきたい3つの料理があります。

(1)本膳料理

日本料理の中でもっとも格式の高い料理です。足つきの膳が一の膳から五の膳まで一緒に並びます。

(2)懐石料理

茶道と共に発達した料理です。美味しくお茶をいただくために、お茶の前に吟味された料理を食べる順番に出されます。

(3)会席料理

本格的な日本料理である本膳料理や懐石料理を元に、料理人が創作した料理を、お酒を飲みながらいただきます。

 

■正しい箸の持ち方

箸は、上になるほうの中央部分を人さし指と中指で軽くはさみ、親指を添えます。

下のほうは、薬指にのせるようにして親指と人さし指のつけ根の部分で固定させます。

 

■箸の取り方、置き方

箸を取るときは、右手で箸の右側を持ち、胸の前まで持ち上げます。

左手で箸を下から支え、右手をスーッと横に優しく滑られます。右手で箸の下にくぐらせて持ち替えて、左手を離します。

箸を置くときは、料理が直接触れるはし先3センチ程を箸置きから出るようにして置きます。箸置きがない場合は、膳の左縁にはし先をかけて置きます。

 

■器と箸の取り方

お茶碗など器を持って食べる場合、器を先に持ち、お箸をその後に持ちます。

両手で器を持ち上げ、右手を離して左手で持ち、右手でお箸を取ります。器を持っている左手の人差し指と中指の間にお箸を軽くはさみます。

右手を右方向にすべらせ、右手を下に回して正しくお箸を持ちます。お箸を置く際は、この順番の逆まわしです。

 

■持てる器は持つ

手に持てる器は必ず持って食べるのが作法です。刺身の小皿、小鉢、汁物のお椀、お重などは手で持ちます。

持つときは、器は両手で持ち上げて、左手の親指以外の指で器の底を持ち、親指でふちを押さえ、右手を離して左手で持ちましょう。

持ってはいけない器は、揚げ物の皿、刺身や焼き魚、大鉢の皿です。

 

いかがでしたか?

その他に、日本料理は、香りを大切にしますので、香水はつけない、結婚指輪以外は外す(器を傷つけないため)などの配慮も忘れないようにしましょうね♡

【画像】

※ Stockmelnyk/shutterstock

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桜美月
マナー講師・イメージアッププロデューサー。愛媛県松山市出身の元ミス松山。イメージコンサルタント、ビジネスマナーインストラクター資格取得後独立し、個人向け・企業向けに立ち居振る舞い・ビジネスマナー研修講師となる。研修を受けた人数は4900人。
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