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知らないと恥ずかしい…初詣のマナー【シンデレラマナー#33】

初詣では新しい年の無事と平安を祈る大切な行事ですね。毎年ただ“初詣に行く”というのではなく、新たな気持ちで参拝の作法をしっかりと押さえておくと一年の良いスタートができるのではないでしょうか。

前回は、お正月の迎え方についてお届けしました。今回は、マナー講師である筆者が初詣のマナー(神社・お寺)についてご紹介します♪

神社とお寺ではお参りの仕方が少し違いますので混乱しないように気をつけましょう。

 

■初詣とは?

初詣は、本来は元日にその土地の氏神に参拝することでしたが、現在では新年に初めて社寺に参ることを初詣といっています。

古くは年籠りといって、大晦日から朝にかけて氏神の社に籠る習わしがありました。これが除夜詣と元日詣にわかれて、初詣の原型になったといわれています。

 

■手水の作法

どんな神社にも鳥居をくぐったところに手水舎(ちょうずや・てみずや)と呼ばれる水盤があります。手と口とをそそぐことで日常の罪穢れを祓い清めます。

(1)右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手にかけ清めます。

(2)柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。

(3)再び柄杓を右手に持ち替えて、左手に水を受け、その水で口をすすぎます。

(4)もう一度左手を清めます。

(5)柄杓を立てて柄の部分に水を流し、使い終わったひしゃくは元の位置に伏せて置きましょう。

 

■神社へのお参りの仕方

神社によって参拝の仕方は異なることもありますが、一般的なものを覚えておきましょう。

(1)鳥居をくぐる

鳥居は神社の玄関のようなものです。くぐる前に身だしなみを整えて一礼しましょう。

(2)参道を歩く

参道の端を歩きましょう。中央は「正中」といい、神様の通る場所です。

(3)身を清める

上記で紹介した手水の作法の手順で行いましょう。

(4)参拝する

最初に静かに鈴を鳴らし、お賽銭を入れ、二礼二拍手一礼をします。

 

お寺へのお参りの仕方

(1)門をくぐって本堂が見える位置まで来たら、敬意を払う意味で軽く頭を下げて一礼します。

(2)手水舎で手と口を清めて、お寺によっては、線香を焚く「香炉」や、ロウソクで「灯明」を灯す施設がある場合は、線香の煙で体を清め、灯明を仏様に捧げます。

(3)お寺でのお賽銭はお布施の一種です。金銭をささげることで自分の煩悩を仏様にしずめてもらうために捧げるものです。

(4)本堂の仏様に向かって、まずは両手を合わせて、そのまま深いお辞儀を一回し祈願をします。そのとき拍手は打たないのが正しい作法です。

(5)本堂に向けて一礼する。

 

いかがでしたか?

初詣は大晦日の除夜の鐘が鳴り終わってから7日までに参拝することをいいます。2019年が皆様にとって幸多き一年になりますように♡

【画像】

※ taka1022/shutterstock

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桜美月
マナー講師・イメージアッププロデューサー。愛媛県松山市出身の元ミス松山。イメージコンサルタント、ビジネスマナーインストラクター資格取得後独立し、個人向け・企業向けに立ち居振る舞い・ビジネスマナー研修講師となる。研修を受けた人数は4900人。
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