オンもオフも!! 働く女性のためのトレンドを発信
TOP > 「雪の華」登坂広臣×中条あやみにロングインタビュー!「中身イケメン」…

「雪の華」登坂広臣×中条あやみにロングインタビュー!「中身イケメン」エピソードに照れ

映画『雪の華』にて初共演となった登坂広臣さん&中条あやみさん。

本作は東京とフィンランドを舞台におくる、一生に一度の最後の恋を描きます。

余命1年を宣告され、夢見ることを諦めてしまった美雪(中条さん)が、ひょんなことからガラス工芸家を目指す、ぶっきらぼうだけど実は優しい悠輔(登坂さん)と出会い、「100万円で1カ月間だけ恋人になる」という契約から始まる物語。

NOSHでは、登坂さん&中条さんにロングインタビューを実施、リラックスした雰囲気でトークを展開してくれました。

Q:初共演となりました。共演前、共演後の印象をぜひ教えてください。

中条あやみ(以下、中条):共演前は……きっとしゃべってくれないだろうな、絶対に怖い方だろうなと思っていました。握力で握りつぶしてきそうな人、というイメージだったんですけど(笑)。

登坂広臣(以下、登坂):俺、力、強そうだったんだ(笑)?

中条:そうです。だから、台本読みで初めてお会いしたときに、いきなり「よろしく!」と手を出されたから、「おっ、これは握りつぶされるのかな……」と思って(笑)。

登坂:優しい巨人みたいじゃん……!

中条:けど、優しく握手をしてくださったので、「この人は大丈夫な人なんだ」と思いました。笑顔も優しかったので、さらに安心して、いろいろ話したりできたらいいなと思ってやっていました。

Q:中条さんは普段、人見知りというお話なんですが。

登坂:そうなの!?

中条:そうですよ!

登坂:嘘だ!

中条:実は人見知りしがちなんです!フィンランドに行ってからも、最初から重要なシーンだったので距離を縮めたいなと思って、「ごはんとか皆さんで一緒に行きませんか」と誘おうと思っていたら、登坂さんから「ごはん行こう」と言ってくださって。……でも、特に何もしゃべることもなく(笑)。

登坂:うん。「寒いね」とか(笑)。

中条:「どうしようかね」みたいな話をしていました(笑)。

Q:資料によると、中条さんは登坂さんについて「中も外もイケメン」とあります。

中条:そんな風に言いましたっけ(笑)?

登坂:言ってた。俺、それは覚えてる!世間に対して「中身イケメン」エピソード、言ってやって!

中条:(笑)。すごく紳士的だなというのは、本当に感じました!スタッフさんに分け隔てなく挨拶をしたり、寒そうにしている人がいたら「寒いでしょう?」とさすってあげたりして。そんな記憶は、たくさんあります。

それに、わざとらしい感じではなく、すごく自然にレディファーストをしてくれるんです。なかなかできる人はいないと思うんですけど、道を譲ってくれたり、ごはんを食べているときも先にお皿を回してくれたり、誰にでも優しい方です。……どうかな?足りない?

登坂:……もういいよ、俺が恥ずかしくなってきた(笑)。

Q:では、逆に登坂さんからも中条さんの印象をぜひ。

登坂:共演前は、メディアを通してでしか拝見していなかったんですけど、映像からは顔立ちもあってか、すごくクールなイメージだったんです。会ってみると、すごく人懐っこい印象を受けました。だから今あやみちゃんは「人見知り」と言っていましたけど、あまりその感じは受けませんでした。

壁を作っている印象もなかったので、僕も「ごはん行こうよ」と誘いやすかったというか。何てことない話をずっとしたりして、コミュニケーションを取っていました。彼女は現場にいるだけで、その場を明るくしてくれますし、天真爛漫で。だから共演して、印象はすごく変わりました。

中条:でも……登坂さんのほうが天真爛漫だと思うんです。フィンランドでホテルの前がスキー場だったんですけど、ソリがたまたま置いてあったんです。スタッフさんが夜中にソリで滑っているのを見た登坂さんが、自分も「やる」と、こけながらもソリで降りていて。めちゃくちゃ楽しそうに、子供みたいな顔して楽しんでいました(笑)。

Q:お互いに実際の役柄とリンクしているな、と思うところはありましたか?

中条:登坂さんは、めちゃくちゃピュアなところですね!目がピュアです。体はこんなに大きいのに、すごく子犬みたいな目をしているので。

登坂:さっきから完全に小ばかにしているよね(笑)?あやみちゃんは……どうだろう。美雪と似ているとは、あまり思わないかな。

Q:登坂さんから見て、中条さんはどんなタイプの方だと思いましたか?

登坂:えーっと……御覧の通りの美女でした(笑)。

中条:そう言っておけばいいと思っているでしょう!?

登坂:いやいや(笑)。

撮影中、僕がカメラを持っていて、いろいろ周りの風景とか人物を撮っていたんです。僕の出番じゃないとき、撮影しているあやみちゃんも撮っていて。「俺、カメラのセンスあるのかな?」と思ったんですけど、被写体がいいだけでした(笑)。「かわいい!CMいけるよ!」と言ったら「いや、もうCMやっています」みたいな……。

中条:意外に、そんなお茶目なところもありますよね(笑)。

Q:フィンランドの撮影は結構大変だったそうですが、ふたりだったから乗り越えられたというシーンがあれば、教えてもらえますか?

中条:ほぼほぼふたりのシーンで、なかなかほかに登場人物が出てこないので「ふたりでこの作品を作っていかないといけない」という感じはありました。クランクインしたのが冬のフィンランドから、しかもすごく大事なシーンという状況だったので、すごく難しかったり、いろいろ大変だったことはありました。

一番は……とにかくすごく寒くて、本当にマイナス何十度とかで(笑)。凍え死んじゃいそうなときに、「悠輔が現れる」というシーンは、本当に「助けが来た……!」みたいな。

登坂:(笑)。

中条:本当にそんな気持ちになったんです。ふたりで悠輔が作ったガラスの玉を見て体を寄せ合っているときは、寒いのを忘れるくらい、すごく温かい気持ちになりました。美雪と悠輔の心がひとつになった瞬間だったな、と思って。寒さもしのげるような感じでした。

Q:それだけ寒い中なので、表情が強張って動かない、みたいなこともあったんですか?

登坂:本当に寒かったので、口が回らないというのがありました。温かいお湯を用意していただいて、1回口に含んでから臨んだりとか、いろいろ工夫はしたんですけど、やっぱり大変でしたね。

中条:そうですね。

登坂:基本的に、テストの段階とかその前もシーンごとにふたりで「ここ、こうかな?」と、その都度相談していました。もちろん台本はベースにしながら、演じている僕らの意見も含めた話し合いを監督とずっとしたりして。

監督も「そっちにしようか」と僕らの意見を採用してくれたり。そういうやり取りをさせてもらえたのは、あやみちゃんだったからかな、と思います。すごくやりやすかったです。

中条:そういった意味では何でも言い合える方でよかった、と私も思いました。登坂さんの性格に救われました。

登坂:……でしょう?ここ、太字で書いてください(笑)。

中条:(笑)。

Q:劇中、美雪はオーロラを見るためにフィンランドに行くわけですが、おふたりがこれまで見てきた中での絶景は何でしたか?

登坂:グランドキャニオンかな(即答)!

中条:えー、いいなあ!めっちゃ行きたいです!

登坂:絶景と言われて、すぐ思い出しました。ヘリコプターに乗って見たんですよ。キレイでした!

Q:登坂さんの絶景は「ライブで見るお客さんの笑顔」とかかと予想していました。

登坂:そっちにしましょう!! 間違えた(笑)!

中条:間違えたらダメですよ(笑)。

登坂:種類が違いますからね(笑)。ライブはもちろんで、個人的な景色はグランドキャニオンということで、また行ってみたいかな。

中条:私は……パッと思い浮かんだのは9歳のときに行った、イギリスの親戚の田舎街です。右を見ても左を見ても羊しかいないんですけど(笑)、かわいくて素敵な場所でした。これから見てみたいのは、アフリカで夕陽を見てみたい。憧れです。(取材、文:赤山恭子、写真:岩間辰徳)

インタビューは後編に続きます。

【関連記事】

Recommend
検索窓を閉じる