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高杉真宙にインタビュー!プライベートでは「そんなに素敵な話はしていない(笑)」

2019年に入り、最初の主演映画『笑顔の向こうに』が好評公開中の高杉真宙さん。

日本歯科医師会が全面協力した本作は、歯科技工士の大地(高杉さん)が成長する姿を描きながら、リアルな歯科医療現場の様子も伝えています。

歯科技工士としての腕が立ち、さらにはイケメンなことから「王子」と呼ばれている大地は、ある日、歯科衛生士として働き始めた幼なじみの真夏(安田聖愛さん)と再会し、ふたりは思いを通わせていきます。

NOSHでは高杉さんにインタビューを実施、作品や演じた役の魅力について、さらにはプライベートのこともちょっぴり明かしてもらいました。

Q:『笑顔の向こうに』は『第16回モナコ国際映画祭』にてエンジェルピースアワード(最優秀作品賞)を受賞したとのことで、おめでとうございます!

高杉真宙(以下、高杉):ありがとうございます!僕は舞台の本番があったので、授賞式には行けなかったんです。公演が終わった直後に、マネージャーさんから「受賞したよ!」と電話がかかってきて……!けど、舞台後はなかなかすぐ現実に引き戻されない感じもあるので、「あ……そうなんですか」くらいで終わっちゃっていて……。

少し経ってから、じわじわと受賞した喜びが湧いてきました。トロフィーを持つことができたときが、一番喜びを実感した瞬間でした。こうやっていいスタートを切れる賞をいただけて、うれしいです。

Q:作品のどのあたりが受賞したポイント、ひいては魅力だと考えますか?

高杉:単純に青春映画で完結させるストーリーではなく、歯科技工士の仕事内容をきちんと見せていたので、そこがもしかしていいバランスだったのかな、と思います。僕の大地という役としては、家族の話と自分探しというポイントがありました。テーマは普遍的なものなので、観る人を選ばない作品かなとも思っているんです。

Q:大地を演じる上で、歯科技工士としての練習は欠かせなかったかと思います。

高杉:今回は調べ物をしたり、動画も見させていただきつつ、とにかく現場でひたすら歯科技工士としての作業に慣れるよう、練習していました。大地は「腕が立つ」役ではあるので、慣れている感じはほしいな、と思っていて。単純に、作業として僕はすごく楽しかったです。

Q:義歯という小さく精密なパーツを作る仕事ですよね。細かい作業はお得意?

高杉:いやあ、器用ではないんですけど……プラモデルとかを作るのは好きです(笑)。そういうのもあったからか、楽しかったです。(歯の)模型が、こんなふうに作られているんだ、と知ることができたのも大きかったですし、実際に手を動かして気づけたところも多くありました。

Q:内面の役作りは、どのように行ったんでしょうか?

高杉:大地は、歯科技工士をしているお父さんには全然認められていないので、「お父さんを見返す」という力強い感じを出したいな、と考えていました。ある意味、職人気質というか、ぶっきらぼうな台詞の感じも意識するようにして。僕のイメージで言うと、……この年齢ですけど(笑)、「昭和のお父さん」みたいな頑固さと自信気な感じは、ちょっと出しているつもりです。素直に言えないところとかもある男子なので。

Q:素顔の高杉さんとは全然違う人物だと思いつつも、共感する部分はありましたか?

高杉:そうですね……あまりなかった気がします。あんなに自信満々でいられること自体、羨ましいなとは思います。あそこまでとは言わないですけど、ある程度の自信を持ち合わせて生きていくと楽しいんじゃないかな、と客観的に思ったりしていました。

Q:高杉さんは自信がない?

高杉:自信がないというわけでもないと思うんですが……どうなんでしょうね……!? 少なくとも、大地ほど強気ではいられないです(苦笑)。

Q:大地は将来のことで思い悩んでいますが、高杉さん自身、仕事や将来のことをご両親とお話することはありますか?

高杉:僕の場合は、友達と将来の話をすることが多いかもしれません。親も自分のことを気にはしてくれていると思うんですが、わりと高杉家は「好きなことをやっていいよ」、「自分で決めていいよ」という家庭なんです。実家には今年の年末年始も帰れていないので、実は会っていないんですよ……!

Q:そうなんですか!お仕事で帰れなかったんですか?

高杉:まさに、12月31日に舞台があったので。……初日の出は舞台のメンバーと見ました(笑)。

Q:ちなみに、仕事の話をする“友達”は、俳優仲間というよりもプライベートのお友達が多いんですか?

高杉:そうです、高校の同級生です。お互い仕事の話をしたりします。けど、演技の話をするわけでもなく、今後の人生の話とか。別に込み入った話じゃないんですけどね(笑)。

Q:将来の話だと「いつぐらいに結婚したい」みたいな願望も含まれますか?

高杉:あ~、そんなに素敵な話はしていないですね(笑)。本当に仕事の話が主ですし、「将来、こうなっていけたらいいね」みたいなことを、ゆるゆると話しています。(取材、文:赤山恭子、写真:映美)

インタビューは後編に続きます。

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赤山恭子
エンタメライター
エンタメ雑誌編集部、映画のディストリビューターを経て、現在は主に映画&テレビ関係のインタビューや取材を担当。基本おもしろ好きなので、いろいろなところに首を突っ込んでは、ワクワクした毎日を過ごす。
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