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玉森裕太にインタビュー!役者として挑む新境地「不安やプレッシャーとの闘い」

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』で4年ぶりの映画主演を果たす玉森裕太さん。本作は東野圭吾さんの大ベストセラーミステリー小説の実写化で、長らく映像化不可能と言われ続けてきたもの。並々ならぬ意気込みで本作に挑んだ玉森さんに、NOSHではインタビューを行ってきました。

玉森さんが演じた崇史は片方の世界では愛する麻由子(吉岡里帆)と恋人同士。しかし、もう片方の世界では麻由子は親友・智彦(染谷将太)の恋人……。目が覚めるたびに変わる世界で混乱する崇史。果たして真実の世界はどっち?

朝から多くの媒体の取材を受けているのにも拘らず、NOSHのインタビューに快く応じてくれた玉森さん。バラエティー番組で見せるあのほんわかした雰囲気は取材中も健在! しかし、本作の題材でもあるパラレルワールドに行ってみたいか尋ねられると、「絶対行かないです!」と全力で即答していたのが印象的でした(笑)。

『パラレルワールド・ラブストーリー』の玉森裕太さんのインタビューは、前編と後編に分けてお届けします。

Q:過激なラブシーンも含めて本作は玉森さんの俳優としての新境地を開く作品になったかと思います。

玉森裕太(以下、玉森):おっしゃる通り、今まで経験してこなかった演技や表現を求められることが多く、僕のなかで新しい挑戦をたくさんした作品でした。今振り返ると撮影期間中は不安やプレッシャーとの闘いの日々みたいな感じだったと思います。現場にいるときは冷静さを装っていたつもりなんですが、監督には緊張していることを見抜かれていましたね。でも、監督はそれが「セクシーだ」って(笑)。なんかおもしろいですよね。

Q:本作は東野圭吾さんの大ベストセラーミステリー小説の映画化ですが、原作はもともとご存じだったんですか?

玉森:今回の映画のお話をいただくまで原作は知らなくて、役が決まってから小説を読みました。でも、お話がけっこう難しくて1回読んだだけじゃその内容が理解できなくて。なので、何度もページを戻っては読み返す作業をひたすら繰り返し、それでやっとすべての事象が頭のなかで一本の線で繋がりました。でも、物語をちゃんと理解するまでに時間がかかっちゃって大変でしたね(笑)。

Q:ふたつの世界が絡み合う物語の謎が解けたとき、いろんな意味で衝撃を受けました。本作を演じて玉森さんのなかにはどんな感情が残りましたか?

玉森:役を通じて崇史の住む世界を経験して、こんなことが現実で起こったら本当に恐ろしいなと思いました。フィクションだとわかりつつも、心のどこかで「パラレルワールドがどこかに存在しているのかもしれない……」なんて恐怖心にかられることもありましたし、想像しただけでゾッとします。
でも、その一方で崇史の好きな人を想う優しさや、智彦との深い友情は純粋に羨ましいなと思いましたし、ひとつの作品で様々な感情に出会うことができました。撮影期間中は精神的にハードだったけど、こういう経験はめったにできるもんじゃないし、結果大きな糧を得ることができたと思います。

Q:崇史はすれ違いの電車越しで出会った麻由子に想いを寄せますが、玉森さんはそういう見た目重視の恋愛観、アリだと思いますか?

玉森:(即答で)うん!いいと思います。すれ違いの電車越しで一目惚れなんてロマンチックじゃないですか。そういう衝動的な恋、僕はすごくいいと思いますよ。

Q:玉森さん自身は一目惚れってします?

玉森:一目惚れは……もちろんあります!あはは(笑)。だって外見で人を好きになるって悪いことじゃないし。

Q:映画のように1度も話したことのない相手でも?

玉森:そうですねぇ。たとえ話したことがなくても、何度も顔を見ていたら気にはなっちゃいますよね、絶対に。

Q:では、崇史と智彦のように親友と好きな人が被ったらどうしますか?

玉森:そうなったら潔く諦めますね。仮に好きになった女性のことが大好きだったとしても。でもまぁ、状況にもよるのかな? もしその女性と親友が付き合っていなかったとしたら、とりあえず相手の出かたを見る。それで次どうするかを考えます。

Q:玉森さんの思う親友の定義についてお聞かせください。

玉森:僕は正々堂々と喧嘩をできる相手こそが、親友だと考えています。そうやって腹を割って話せるのって本当にごく限られた人しかいないし、喧嘩ができるって幸せなことなんだと思います。喧嘩をしないのって一見平和に感じるけど、裏を返せば相手に遠慮して一歩引いているか、無駄なエネルギーを使いたくないから当たり障りなく接しているわけじゃないですか?

殴り合いまで発展するのはさすがにやりすぎだけど(笑)、自分の気持ちをストレートにぶつけられる存在というのは、すごく大事なんだとこの映画を通してあらためて思いました。(取材、文:近藤加奈子)

 

後編のインタビューでは、玉森さん自身に踏み込んだQ&Aを公開。もし玉森さんと同棲したら? そんな妄想インタビューにも付き合っていただきました(笑)。

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』は5月31日(金)より公開です。

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