彼ママへの挨拶で好印象を与える方法【シンデレラマナー#16】
「大好きな彼と結婚したい♡」と思ったら、押さえておくべき人は、彼ママです。彼ママに会うと思ったらドキドキして緊張しますよね。でも、大丈夫!挨拶ひとつで人の気持ちを瞬時に和ませることができます。
前回は、『来客応対の基本マナー』について紹介しました。今回は、彼ママへの挨拶で好印象を与える方法についてお届けいたします。
■好印象を与える挨拶の4つのポイント
あいさつは一番初めにするものですから、丁寧に心を込めていたしましょう。
1:笑顔
『今日から笑顔美人第一印象を決める黄金スマイル』で紹介したように、左右対称に前歯だけを見せて笑うとエレガントです。
2:明るい声
声の大きさは、その人の積極性と信頼感を示します。ボソボソ、モジモジと話すと自信がないように見えます。声は、小さいよりも大きい方が快活で積極的なアピールができます。普段声が小さいと思う人は、“ちょっと大きめの声”を意識しましょう。
3:自分から先に
彼氏に紹介される前にしゃしゃり出るのはNGですが、基本的に彼ママより先にご挨拶だけでもしましょう。話しながらお辞儀をするのではなく、話し終えたあとにお辞儀をすると、とても丁寧な印象を与えることができます。
4:アイコンタクト
しっかりと相手の目を見て言葉を発し、にこやかに挨拶をしましょう。
■嫌われる4大NGお辞儀
1:ながらお辞儀
歩きながら、何かをしながらのお辞儀をするのはマナー違反。しっかりと立ち止まって、手を止めてお辞儀をしましょう。
2:首だけお辞儀
首だけペコリと動かすのは失礼です。背筋を伸ばし、腰から曲げるようにしましょう。
3:座ったままお辞儀
必ず立ち上がり、相手の目を見てご挨拶をしましょう。
4:ペコペコお辞儀
何度も顔だけ下げるのもNGです。頭は一度だけ丁寧に下げましょう。
お辞儀はその人の品格を表します。彼ママに嫌われないように丁寧にお辞儀をしましょう。
いかがでしたでしたか?
もしかすると将来、嫁姑となる可能性があるかもしれません。彼ママに良い印象を与えて良好な関係を築けるように事前に彼にどんなお母さんなのかをヒアリングしておくことも大切です。
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※ Dean Drobot/shutterstock
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