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【自動車保険】一括見積りの注意点

 パソコンやスマートフォンなどインターネットから自動車保険に加入する際に便利なダイレクト型の「一括見積り」。ネット経由で申し込むダイレクト型は、代理店型よりも保険料が安いことが大きなメリットだが、さまざまな補償や特約もあり、抑えるべきポイントがわからない人も多いのではないだろうか。

「補償金額」に大きな差!? 搭乗者傷害と人身傷害の違いとは?

 そこで、自動車保険に詳しいファイナンシャルプランナーの横川由理氏に、ケース別に抑えておくべきポイントを聞いた。初めて加入する人はもちろん、すでに入っている人も次回の更新時の参考にしてほしい。今回は「ダイレクト型の一括見積りの活用法」を紹介する。

【Q】
一括見積りは、各保険会社の内容を一気に比較できるのが魅力だが、どんなところに注意すればいいのか?

【A】
「保険料だけで比較せず、入力した補償内容を確認するのが大事」

 実は、同じ条件を入力して一括見積りをしても、金額に大きな差がでることがあります。車種、等級、初年度登録年度、特約など条件をすべて同じにしたとしても、車両価格は155万円から190万円まで異なりました。保険料(一時払)も4万7580円から12万4460円とかなり幅がありました。

 ただ、金額が高ければダメというわけではありません。一括見積りで注意しなければならないのは、保険料だけで比較しないこと。たとえば、人身傷害補償3000万円で入力したのに入ってなかったり、対物賠償責任保険を無制限にしたのに1億円になっていたりすることがあります。そういった要因で保険料が安くなっていることもあるので、金額以外の部分を見ることも大事です。

■抑えるべき保険は?

 抑えるべき保険として、「対人賠償責任保険」と「対物賠償責任保険」はもちろんですが、その次に大切な保険である「人身傷害補償」がついているかどうかも必ず確認しましょう。人身傷害補償は、契約車での事故、他人の車での事故、歩行中や自転車での事故が補償されます。補償範囲が選べる保険もあります。

 一括見積りは非常に便利なものですし、自動車保険の知識がある人にはダイレクト型はオススメです。代理店を通さず加入するので、手数料分の保険料が安くなっています。ただし、今回挙げたような例もゼロではないので、自分が入力した内容になっているかを確認したうえで、契約する必要があります。見た目の保険料だけに惑わされないことが大切でしょう。

 次回は、車両保険の保険料を安くするコツを紹介します。

(取材協力:ファイナンシャルプランナー・横川由理)
FPエージェンシー代表。 FP資格取得講座をはじめ、マネーセミナー、執筆など幅広く活動。 著書に『保険 こう選ぶのが正解!』(実務教育出版)、『50歳から役に立つ「お金のマル得術」』(宝島社)、『よい保険・悪い保険2015年版』(宝島社)などがある。

(取材・文:寺本亜紀)

(提供:オリコン)

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